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【広島豪雨災害後の教訓】災害後にはまずガソリンと食料の確保しろ!

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どうも、ジョンです。

2018年、広島で豪雨災害が起こったことは記憶に新しいですが、その直後に普段経験したことがない事が起こりました。

道路が崩落したりなどして、物流が止まって本当に大変でした。

避難しろってかなり言われていましたが、そもそも逃げろって言われても、どこに??って状態です。
ハザードマップや、周辺地形を考え、自分の家が一番安全だと思って家にいました。

まず、タイトル通り、やったことがいいことを書きだしてみます。

①ガソリンを入れる

これはほぼ最優先です。災害後、すぐに満タン入れておきましょう。2時間待って10リッターしか入れることができなかったという口コミも聞きました。

とんでもなくガソリンを入れるのに混みます。すぐ入れましょう。レギュラー車には、ハイオクを入れてもまったく問題ありません。レギュラーが無ければハイオクでもいいです。これは早急に。

②食料の買い出し

これは、他の方にも買ってもらわないといけないので、やりすぎ注意なのですが、食料はすぐに買い出しに行った方がいいです。この①、②はどちらも最優先です。皆さんの状況によりけりですが、危険な状況が過ぎたら、すぐにやりましょう。

下の画像のように、スーパーの総菜はぜーーーんぶ無くなります。

セブンイレブンでも、もちろんぜーーーんぶ無くなりました。

店員に聞いてみると、おにぎりがちょこちょこ入ってはくるが、すぐ売り切れる、とのことでした。
ただ、買い占めには注意しましょう。食料が欲しいのは、あなただけではありません。

ある程度、物流が復旧するのはやはり3日程度かかったと思います。

③なるべく外食をする。

これは節約をするという普段の考えとは真逆なのですが、とにかく物流が復旧するまでには多少の時間がかかりますので、自宅の食料を消費しない為に外食しましょう。

やはり一部メニューが提供できないといった事が起こりましたが、飲食店はけっこう営業していました。

災害が金曜の夜でしたが、次の月曜の朝はとんでもない渋滞でした。

2車線の道路で、見える限り車が並んで、まったく動かなかったです。

こんなところでしょうか。

そして次に紹介したいのが災害後の自分の家の周りの惨状です。

災害時には停電、土砂崩れが起こり、高速道路も通行止め。というか国道2号線も崩落し物流が遮断されました。

翌朝、自分の家のまわりは特に問題ありませんでしたが、街中に出る道では倒木、道路の崩落、冠水。

いつもの景色が地獄と化していました。下の写真のような感じです。すみません、一部拾った画像もあります。

ちょっと見たことがない地獄ですよね。

山陽本線は3か月程度全線復旧に時間がかかりました。

高速道路は1週間程度で復旧しました。1枚目の画像なんて、高速道路なのですが4車線まるまる土砂が流入しています。夜間も復旧対応に従事して頂いた方たちに感謝です。

ちなみに高速道路のサービスエリアに行ってみると、がらーんとしておりましたが、食堂は営業していました。

どうやら復旧工事をしてくれている方の食堂になったようです。こんな使い方もあるんですね。

以上、広島もなかなか大変でしたが今は九州が大変な時期です。

なにとぞお気をつけください。

防災セット、あった方がいいですね。これさえあったら、もしもの備えになりそうです。

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ABOUT ME
ジョン
昭和生まれの務め人。1社目を3か月で辞めるも2社目で10年以上継続して勤務中。しかしAI台頭などの時代の流れから会社に依存した現状ではまずいと思い、投資とブログを勉強中。 猫2匹と車2台バイク1台でなんとかやってます。 目標として直近は住宅ローン返済完了、老後2000万円の資金確保。 将来的にはカリカリのチューニングカーを購入、子供の教育費を奨学金使わずに全額払う。
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