こんにちは!
先日、家の10年点検がありました。
早いものでもう10年が経ってしまいました。10年ということは、、、そう、住宅ローン減税が終了です。悲しいけどこれ、現実なのよね。
というわけで点検した結果を書き留めておきたいと思います。
果たしてうちの家は大丈夫だったのか・・・!?
外観の点検から
うちの家は旭化成のALC(軽量コンクリート)を外壁材として使用しています。
気になる場所はないですか?とのことだったので、風呂場近くの汚れを伝えました。
けっこう汚れていますね。iPhone15Proで撮影したため、汚れまで鮮明に・・・
ちなみに風呂以外の場所では10年経ってもこんな綺麗。
やっぱこの外壁材、性能いいんじゃないかなあと思います。
検査してくださった方によると、汚れているだけで性能的には問題なさそうとのことでした。セーフ!高いらしいし。。。
家の中は。。。
トイレの引き戸が動きが悪いとのこと。キャスターに汚れが噛んでいると思われるとのこと。猫いるし、仕方ないですね。。。
あとは子供がいる割には壁紙が異常に綺麗とのこと。
まあこれはサンゲツの壁紙がボロボロになるという問題がありリコール対応としてうちの家も6-7年前だったかと思いますが張り替え対応を実施したというのもあるかと思います。
まあでもその割には綺麗だと。
ちなみにリコール対応に関しては家の中の8割くらいの壁紙を張り替えました。費用は、こちらが出すものは一切ありませんでした。土日だけを指定したため3ヶ月くらいかかったような気がします。1部屋づつやっていったかな、確か。
話は逸れましたが、壁紙は通常パネルの継ぎ目あたりで剥がれたりするようです。
地震などを経験するのでそれが普通と。
実際うちには1箇所だけありました。というか1箇所だけでした。かなり少ないらしい。
わかりますかね、木のちょっと上に壁紙が破れた跡があります。
Copilotに理由を聞いてみると、
「壁紙の施工品質や下地材の施工品質がしっかりしていたと考えられる」
とのことです。いい業社さんだったんだなあと10年後に答え合わせが出来ました。
あとは地盤が硬い土地というのもあるかもしれません、硬いかつハザードマップを見てもまったくの安全地帯。土地は大事ですね。
屋根裏や床下について
屋根に関しては、雨漏りとかがある場合はかなり湿気がある匂いになるそうです。
その分うちはまったくそんなことは無く、太陽光パネルを設置もしていますが雨漏りしていないということはコーキング処理がしっかりしていたと考えられます。
これはしっかり密閉されているのかと思いましたが真逆らしく、通気がしっかりしているから湿気が滞留しないということのようです。
床下も同様に綺麗で湿気が滞留しているようには感じられないとのことでした。
構造がシンプルな家
自分は建売を買ったのですが、間取りにこだわったあまり、構造が複雑になるというのはけっこうあり得るんじゃないかなと思います。
その分うちの家は構造がシンプルなため、シンプルであるがゆえに機能を発揮しやすい、と考えます。
ハウスメーカーの人が考えて作った家ってやはりこういうのを考えられている方がいらっしゃるんじゃないかなと思い、建売も悪くないなと思いました。
外壁材にALCが使われているのは運がよかったというか、欲しいと思った場所にちょっと高い素材が使われていたという感じです。実際この家、間取りが普通だなーとか思っていたのですが家としての性能は高いと思ったので、これで正解だったと感じています。
追加補修は一切なし、これからも安心して住んでください、とのことです。
やったぜ。