こんにちは!
今年の冬も寒いですね。
皆様、この時期のバイクライフをどのようにお過ごしでしょうか。
寒いのでなかなかバイクには乗れない日々かと思います。
このGSX-R125を買おうと思ってらっしゃる方は、冬はどうなんだろうと気になってる方も多いと思います。
GSX-R125はカウル付きなので冬は風が防げるのか?
寒いのか?を解説させて頂きたいと思います。
ちなみに最初に結論を言うと、めちゃくちゃ寒いです笑
カウルは効果あるの?
効果自体はあると思います。
やはり小さいサイズながらも、きちんとカウルがあるため、体にくる風は明らかに少ないです。
ご覧の通り、前から見ても明らかにちゃんとしたカウルがあります。
体にくる風はどう?
これだけ見ると、カウルがあるから風が来ないのでは?と思うかもしれません。
ただ下記のように、
進んでいると、上の方に風が流れていきます。
そこで風が喉に直撃するため、喉がかなり冷えます。
小型なバイクのためなのか、スクリーンも小さいため防風効果は思ったよりも少ないというのが正直なところです。
まあこれは体を小さくして姿勢整えろってことかなと思います。
また軽量化という面でもこのくらいのサイズなのかもしれませんね。
大きくしすぎると風の抵抗も大きくなりそうですし。
手に当たる風はどう?
こちらは正直言って防風効果は無いと思います。
画像のようにハンドルを握るところには何もありません。
正直言って寒い冷たい。グリップヒーターはリアルに検討の価値があると思いますが、
ただ一度バイク屋さんに相談した時にはバッテリーが小さいのでヒーターのあるグローブで対応した方がいいと言われました。
別アングルより。
こんな感じでハンドル部分は完全にカウルの外にあるんですよね。
冬に乗ろうと思ったらどうするか?
元も子もない話ですが、乗らない方がいいかと思っています。
ボディは着込んだりしてどうにかなるのですが、
手足の先端の寒さはどうにもならなくて、細かい操作に影響が出ます。
アクセルをひねるのは出来ますが、家の近くでの細かい操作、
特に路地での90度曲がる時。リアブレーキをかけながら多めにハンドル切る時とか。
体が縮こまって、あまり動かない。冷たいのできちんと操作出来ない。
クラッチ操作も雑になりがちです。ミートポイントもわかりにくくなります。
となると冬に乗るのはビッグスクーターとかが良さそうですね。
125CCなら保険はファミリーバイク特約で変わらないですし。