GWS204 クラウンハイブリッド乗ってます。
先日、広島から佐賀までの弾丸ツアーを決行しました。
ほぼ高速道路でしたが、驚きの低燃費を記録したのでレポートします。
まず結果から見せると、こうです。
燃費が15.4を達成。
3500ccのハイブリッドとしては驚異の数字。
まあずっと高速道路でエアコン付けずに走っていました。
ちなみにトヨタディーラーからの話では、現行クラウンの2500cハイブリッドも同じ程度だそうで、いかにGWS204が優れているかを思い知りました。
給油せずに航続距離776キロを達成。
その後、給油しましたが、793キロまでは見ました。800はいけたな、、、
というのも、特別に遅い走り方をしたわけでもないです。
100いかないくらいの速度でクルーズコントロール使って巡航していました。
片道380キロくらいあるので、休み休み行ってました。
この車、サスペンションが柔らかいので高速道路で高いスピードで巡航するとかなり疲れます。揺れます。
何気にこの車、通ったことある道は路面の凸凹を記録してサスペンションを最適化する機能が付いてます。
今回通ったことない道ばかりだったので、揺れまくったのか、、、もしれないです。
まあ90くらいなら快適でしたね。覆面パトカーかと意識する人多数。
そもそも佐賀までは弟が居酒屋を独立開業したので、様子見に行ってきました。
佐賀は暴走族多いがヘルメット被って信号守ってる。。。暴走族とはいったい、、、
まあそれは置いといて、暑い日差しでしたのでシートクーラーが大活躍。
お尻がつめたーい!ひんやり気持ちいいです。シートクーラーまじ必須。
結果的に、この車は超長距離は向いてないなと思いました。
レガシィの方が疲労は少ないかも。
ドイツ勢は追越車線で無双しまくってましたね。
やっぱアウトバーンは走る用に作られた車、まず設計思想が違う。
クラウンは日本の法定速度内を、それなりの距離走るのにすごい向いてる車だと思います。
ただ疲れにくくする方法はこの車にもあります。
まず運転モード、これはスポーツモード一択です。
この理由が、ハンドルの、あそびの少なさ。
あそびが少ないのでカーブを曲がっててもハンドル切る量が全然違います。
ノーマルモードとかだとけっこう切らないといけないので、その分人間の動作が増えて、逆に疲れます。
あとサスペンションも高速道路では柔らかすぎるのでスポーツモードの方が適度な硬さになりますね。
クルーズコントロールですが、あまり性能はよくありません。
だいたい5キロ以上前走者が遅いとブレーキを勝手に踏んでくれる運転してくれます。
前走者に追いつくまでは設定速度まで加速加速加速装置
追いついたらブレーキ勝手にかけます。なんだこれは、、、
とはいえ技術的に2009年と言えばまだ出始めの頃なので仕方ないかなと思います。
前走者がいなければ、設定速度プラスマイナス2キロ程度で走り続けてくれます。
もちろん走行中でも設定速度の変更は可能。
40-115キロで設定出来ます。
40キロ切るとピピッ!と言って勝手に解除されます。
これ、設定しててもアクセル踏めば加速しますので、遅い車が前に来たら追い越しして、また巡航というのをクルコン切らずに出来ます。
ちなみにCT200hのクルーズコントロールもほぼ同じ感じです。ご参考までに。
この機能、片側一車線の自動車専用道路で最強の機能かと。
極端に遅い車が前にいるとイライラしますよね?あれを機械が自動制御するので、イライラしません。いやぁー、ラク。
通勤で自動車専用道路を使うので、この機能が付いてて本当によかったと思っています。こだわってよかった。
ちなみに30キロ以下の低速クルーズがあるのが180系マジェスタのみ。なぜなのか、、、
自動停止までするそうですが、高速道路でしか使えない機能らしいです。渋滞あったけど50キロくらいまで行ったりしました、、、
使えない機能な気がしました。
LS460/600hにはオプションで全車速対応クルーズコントロールもありますが買おうとして中古車を見てる時に30台くらい見た中で1台しか付いてませんでした。
たぶん高いオプションなんだろうなあ、その1台も600hのマッサージ機能付いてる4人乗り仕様でした。
友達の現行フリード2016年式も30-115キロまで対応と言っていたので、技術は進歩してるけど自動運転にはまだまだなのかな、と思っています。
というか出来たとしても普及するのにはまだ30年以上かかるのでは、、、と思ったり。