こんばんは!
先日、愛車のクラウンハイブリッド(GWS204)にてエンジンチェックランプが点灯しました。
その時のことを備忘録的にまとめていきます。
黄色ですね。赤丸部分の箇所にランプが点灯します。
まずはマニュアル通り、ディーラーに電話です。
すぐに持ってこいとのことで、行きました。
ちなみにエンジンチェックランプの色は赤と黄色があるようで、
この黄色の場合だとすぐに走行不能となるような異常ではないそうです。
ディーラーに持って行き、診断機にて調べてもらい原因判明。
リーン異常とのことでした。
エンジンの排気から酸素濃度が薄いよという異常。
つまり燃料を濃く吹き付ける=燃費が悪化するということですね。
エンジンはずっと爆発していて、空気(酸素)を入れるとガソリン(燃料)との爆発をしています。
このままではエンジン制御に不安があるが、
ひとまず1回目なのでとりあえず様子見してくれとエラー削除だけしてその日は返される。
翌日、すぐ再点灯ww
入院ということになり、ただディーラー側が代車の準備が出来ないことで数日後に再度預けてもらうことに。
ちなみに代車はシエンタハイブリッドでした。
TNGAプラットフォームだし、まあまあいいんじゃないかとは思いましたが300万出して買う気にはなれないなあと思いました。
そして1週間後連絡が。
しばらくエンジンつけたり走らせたりしたがディーラー側では異常を見つけられず、とりあえずエンジン洗浄剤を入れて様子見することに。
さらに1週間後、再点灯w
もう1度入院してみてもらうことに。
でさらに1週間後連絡がありディーラーでメカニックの方から説明を受けたところ、下記のような状況。
- 診断機でわかるのはリーン異常が出ているということのみ
- どのセンサーが悪いか?は現時点では不明。
- 疑わしいのはO2センサー、もしくは空燃比センサー。どちらかだと思う。どちらかというと後者
- ただし現状ではどのセンサーをモニターしてもまったく問題無し。
- 空燃比センサーが1.3万、交換工賃がインバーター類などかなり取り外す必要があるそうで6万(ただし片方バンクだけなので半額で3万=4.3万)
- 部品が死んでいたらそれは診断機で検出可能。ただし現状は死んでないのでわからない
- 部品が死んでしまってもエンジンチェックランプが赤になったりしていきなり走行不能になるレベルではない
ということで詳細にご説明頂きました。
かなり詳細に現状を教えて頂き、今後の対応も明確化したことで個人的にはこのメカニックさんはかなり信用出来るなと思いました。
現時点では犯人かどうかわからないパーツに対して高額な部品代/工賃を負担するというのも気がひける(むしろディーラー側が気を遣ってくれて)ので、下記の対応にしました。
- 現状のまま車両は返却。
- またすぐ付くと思う。(3回目の点灯時、しばらくしたら消えたというのもある)
- 極端な燃費悪化か加速の異常があればすぐに連絡を。
10年10万キロの車両ですし、こういうこともあるものですね。
購入時はしっかり整備の出来るお店がお勧めです。
ちなみにこの対応で1度もお金は請求されていません。
トヨタさん、サービスしすぎやろ。。。
メカニックさんの人件費もあるんだし。