どうも、こんにちは。
タイトルの通り、レガシィ(BM/BR型など5代目)には2020年8月27日に発表されたリコールがあります。
僕もある日家に帰ってから書面での通知により気づきました。(それを受け取った直後にディーラーから電話連絡。超絶タイミングだ。。。)
以下、公式サイトのリコール内容に関するコメントです。
HID仕様のヘッドランプ(すれ違い用前照灯)において、内部構成部品であるバルブと反射面の仕様の組み合わせによって、バルブからの紫外線により反射面の劣化が促進されるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、反射面のアルミ蒸着が剥離し、光度が徐々に低下して、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)に適合しなくなるおそれがある
スバル公式ページより引用
そういえば数カ月前に点検ついでに車検の見積もりをしてもらいましたが、
ヘッドランプの光度が落ちている為、交換が必要と指摘を受けていました。
交換費用は確か2万円程度だったかと思います。
それがタダで受けられるのである意味ラッキーと言うべきか。
なんとなく高度落ちてるなあとは思ってたのですが、10年/10万キロを超えていたので
経年劣化だろうなあと思っていたら、まさかのリコールでした。
そして本日、リコール作業としてヘッドランプバルブを対策品に交換致しました。
しかしなんと光度不足で再度作業要との連絡が!!
この場合、ヘッドライトのユニットごと全部交換する必要があるそうです。
そしてこれもリコール対応として無料で対応してもらえるとのことでした。
(対応さまざまあると思いますので詳細は各ディーラーさんと相談された方がよいと思います。)
帰宅後、公式HPのリコールの箇所を見ていると、下記のように記載ありました。
改善措置の内容
スバル公式ページより引用
全車両、バルブを対策品に交換する。その上で、ヘッドランプの光度を点検し、所定の光度を満たさないものはヘッドランプボディを対策品に交換する。
つまり、バルブを対策品に変えても直りきらない個体があるようで、(僕が該当)
上記のリコール文面にある通り、
『反射面のアルミ蒸着が剥離し、光度が徐々に低下しすぎた』のであろうと推測します。
ちなみにヘッドライトユニットは在庫無しとのことで、部品発注してから
後日作業ということになりました。
余談ですが、リコールの文面にはワゴン(BR9)とセダンB4(BM9)の対象台数も掲載されておりました。
BM9(セダン) 14,737
BR9(ワゴン) 53,693
ということなので、ワゴンはセダンの3倍以上売れていることになります。セダンって人気無いんだなと感じました。